Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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リクガメは草食

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多湿系になれば、少し雑食傾向になりますが、リクガメは基本的には草食です。我が家で飼育しているヘルマンリクガメも草食になります。現地ではミミズなどの動物性タンパク質も少量摂取している、ということですが、完全草食として飼育して問題ありません。

この草食動物の食事を見ていると、ゆっくりと口を開き、モグモグと食べる姿が可愛く、また癒やされます。皆さんもこの瞬間が一番リクガメ飼育では楽しみではありませんか?
我が家のヘルマンリクガメも迎えたすぐはあまり活発ではありませんでしたが、最近朝は餌皿の定位置で待っていたり、餌に気づくと駆け寄ったりして、とてもノロマなカメには見えない時もあります。そして周りを気にせずガブガブモグモグしています。

見ていて飽きないのですが、先日ミズガメを飼育している家に訪問した時の話です。

水槽内でシャカシャカ泳ぎ回り、指を出せばついて来る。餌を見せると狂喜乱舞の餌くれダンス。

…おもしろいなこいつ(笑)

ミズガメは肉食傾向の強い雑食が多いです。肉食なので動く餌にはアグレッシブに飛びついてきます。これはリクガメにはない動きです。


なぜこれほど違うのでしょうか。

草食動物は餌となる植物がそこらじゅうに生えています。なので、慌てず自分のタイミングでいつでも、いつまでも食べることができるため、マイペースに食事をするようですね。

対して肉食動物は、獲物はいつ現れるか分かりません。現れても、いつ捕まえれるか分かりません。それを逃すわけにはいかないと、見つけた瞬間全身全霊をかけて全力で捕まえに行くのです。

食べ物が違うとここまで動きに差が出ておもしろいなと思えます。しかしワニや、モニターなどは迫力があり過ぎて、とてもじゃないけど私には扱いきれないですね。
私にはカメが一番合っているんだなと実感しました。

いつかまたミズガメも飼育したいなと妄想しています。